「ダラス・バイヤーズクラブ」

  • 2014.03.09 Sunday
  • 17:09
 悲しい出来事がありました。。
土曜の最終で「ダラス・バイヤーズクラブ」を観て、余韻冷めやらぬまま売店のレジに行き
「パンフレットください、、」とつぶやいたら不透明の袋に入ったパンフレットをお姉さんに手渡され
中身を確かめないまま自宅に帰って袋から取り出してみましたら。。



なんでやねーーーーん!(500円返して〜〜〜!)

せっかくなので「マチューテ・キルズ」のパンフレット読みましたけども、
私が観たのは「ダラス・バイヤーズクラブ」です。ハイ。

マシュー・マコノヒーもジャレッド・レトも凄かった。
描かれるのは、「生」に対するあまりに真っ直ぐな執着心。
「執着心」って、あまり聞き心地の良い言葉ではないけど、やっぱりもの凄いエネルギーを生むんですよね。
屈折してると痛々しく映るけど、ストレートな執着が爆発する様は、むしろ爽快。
主人公はあくまで自己中で自業自得で貪欲で、だけど彼のエネルギーが周囲を巻き込んで救済し感謝され、そのこと自体に戸惑いながら少しづつ他者との絆を得て行く描かれ方が、とても良かった。
自堕落な過去の自分を全て否定して、綺麗に生まれ変わったわけではないんですよね。
差別する側だった人間が、差別される側に転げ落ちる様は、「第9地区」と被るな。

最近観た映画の中で、一番良かった。
パンフレット、、、。声が、小さかったのかな。
もっと腹の底から声を出して、強くたくましく生きようと思います。


可愛い画像も貼っとこ



うちのお姉ちゃん家に子ニャンコがやって来ました!
「小豆(アズキ)ちゃん」です。
かわいい

可愛かっこいい♡

  • 2013.09.10 Tuesday
  • 01:24
 先日、「タイピスト!」を観に行きましたよ〜。
案外スポコン、「ロッキー」の‘可愛い‘版!
潔いくらい徹底して‘可愛い‘んですよね。
マゼンタ・ピンクのドレスは、女の子の戦闘服



パンフレットまで超可愛い

いっつも思うけど、「可愛い」と「人間くささ」はちょっと仲が悪いです。
人間はなかなか「可愛い」だけじゃ成立しないので、「可愛い」を貫けば貫くほど、
心理を含めその存在の「生々しさ」は、やっぱりどうしても遠くなる。
周りの人たちの反応が、「可愛すぎてスバラシイ!大好き!」と「可愛いだけじゃね、、?」との
真っ二つなのが、なんか面白かった。


「かっこいい」と「人間くささ」も若干仲が悪い。



こないだ届いたDVD。ライアン・ゴズリングが主演じゃないけど準主役のギャング映画です。
基本、ギャング映画は苦手なんですよ。
暴力を楽しむスタンスに迷いがあるので、「わ〜〜ニヒルでカッコいい!!」になかなか酔いきれないんですが。。
その点これは、「ザ・エンターテインメント」!勧善懲悪、ストレートで感傷に浸る暇がない。
「アイツとアイツが絶対裏切る!」と思ったら、裏切らない。
ドンパチやられても痛くない。
人が死んでも悲しくない。
美女にはしっかり騎士が現れる。
ツッコミどころは多いけど、爽快で華やかで楽しかった。
スーツ姿のライアン・ゴズリングをひたすら堪能する映画です。(個人的に)

巷には
「すっごくカッコ良いけど愛せるわけじゃない」とか
「カッコ悪いけど憎ったらしいけどなんかもう好きなんだけど!」とか
一筋縄じゃいかない感情がわんさか溢れているので、物語の中で「素敵なシンプル」を味わうのは、
癒しだな〜。

何度か言ってますけど、ライアン・ゴズリングが大好きで。



いつまでたっても日本で未公開、日本語訳のDVDも未発売の映画、
「HALF NELSON」輸入盤DVDをこないだ勢い余って買ってしまいました。
PAL−UKって日本のプレイヤーで再生できないんですね。
アホなので知らなかったです。。。
詳しい人に教えてもらって、なんとかPCで視聴。
こちらの映画のゴズリングは、「カッコいいとこもあるけど情けなくてダメ過ぎてでも結局憎めない」
そんな感じです。たぶん。なんで「たぶん」かっていうと。。。
私、、、英語聞き取れないんですよ、、、、。
、、、、、、、、、、、、。(買うな)

だれか、日本語訳出してください。
おねがいします。

お知らせ☆

  • 2013.05.28 Tuesday
  • 05:12

今月発売の「月刊フラワーズ」に、ほんのちょっとメッセージイラスト描いてますよ。



水城せとな先生の、20周年をお祝いする企画です!
他の先生方の顔ぶれがスゴイです!
20年間ほぼお休みを取らずに、このハードな仕事を続けることが
どれ程大変なことか、、。
自身を楽しませつつ、一番幸せなカタチで漫画を描き続けてくれたら、
個人的にとても嬉しい。
20周年、ほんとうにおめでとうございます!

あと、「Piece」の最終巻は、6月末発売です。
発売日確認しようと思って、台割(コミックスのページ割のアレコレが書いてあるやつです)
見てみたら。。。5月24日(金)発売って書いてある!!えっ!まさかっ!
間違いですネ。6月です、6月!編集さんに発売日確認したら、またお知らせしますね〜。

ブログもほったらかして、完全にお休みモードっぽいですけど、一応トロトロ
お仕事は始めてます。
今、次回作のプロットと下絵を描いているところ。
お休み中に暫く描きためて、秋頃〜数話続けて掲載予定です。
半年程、全く新作が雑誌に載らない状態になりますが、、
そんな訳ですので、のんびりお待ち頂けると嬉しいです。

数年前に体調崩してから、仕事量をセーブしてまして。
体力的にも能力的にも、人並み&量産は私には無理だなと 判断して今に至ります。
ご了承頂ければ、と。

あとは、髪を切り過ぎて「ワカメちゃん状態」です。
どーすんの、コレ。

悪女

  • 2013.04.07 Sunday
  • 19:27
 前に編集さんに「‘悪女‘について描いてくださいよ」と言われて、
私に描けるのか?は、さておき。
そもそも「悪女」って何だっけ??って頭の隅っこでずっと考えてたんですが。。
取り敢えず「いくらなんでもコレは悪女よねえ・・?」と希望を託して手に取ってみた本。



「正統派悪女」ではないですよねえ。だからこそ、話題になった人。
彼女のビジュアルに、多くの男性ががっかりし、一部の女性が希望を見たような??

美人か不美人か?も勿論大事な論点だとは思うんですが。。
こういう犯罪絡みの女性について書かれてる本を読んだ後に残る印象は、
いつも、「悪女」ではなく「少女」。
「子供」ではなくって、やっぱり「女の子」。
まだ、自分にしか興味がない段階の、超ナルシストでとってもわがままな。

キーワードとして度々登場する、「ル・コルドン・ブルー」代官山校のパン講座基礎コースに
一時私も通っていましたよっと。
(彼女より一年程前ですね。出席日数足りなくて、中級に進級出来なかったけど。)
彼女と自分との類似点を無理矢理探る。。。

いくつになっても自分の中から「女の子っぽさ」を排除しきれない自分に辟易する事も多いけど、
年相応に「完璧に大人になれ!」って誰かにもし言われたら、きっとしんどいなあー。
中村うさぎさんの木嶋佳苗考が、とてもしっくりきた。

  

連載終了祝いにと、集英社の編集さんから頂いた、お花と「ジャン=ポール・エヴァン」のイースターチョコ。
うわー可愛らしい♡と思いつつ、、
こういう写真載っけちゃうあたりが、木嶋佳苗っぽいわーと、全力で自分ツッコミ。

えいが

  • 2012.09.23 Sunday
  • 01:22
 「桐島〜」@川崎レイト滑り込み。
映画部の為のとっても愛しい映画になってた。
原作とは、人間関係もエピもちょいちょい変えてあるし
セリフもほぼオリジナル、モノローグも封印されてるのに
きちんと原作のテーマにそったラストに落とし込まれてました。
すごいな〜。
すんごい面白かったけど、興収良くないのかな。
面白いと思ったものがしっかりヒットしてないと、
なんとなく頭が混乱する。

「最強のふたり」も観てきましたよ。
こちらも面白かった。音楽が耳に残る残る。

両作品とも、ラストの余韻が良いです。
なんか変なところで泣く。映画館で観れて良かった。


今年最後のビアガーデンに行こうとしたけれど、どこも
予約いっぱいだったので、、天王洲アイルの「t.y.harbor」でビール。

 

甘いカクテルビールなら私も飲める!

ほろ酔いで適度に騒ぎながら、品川駅まで歩いて帰る。
この季節、気持ちいいな〜このお店。



夜風はすっかり秋ですね。

「桐島、部活やめるってよ」

  • 2012.09.18 Tuesday
  • 00:46
 映画じゃなくって、原作本です。



発売直後に買ったまま、ずっと積ん読だったのを
やっと今日読みました。

高校はざっくり似た感じの人間が集まりがちだし、
そこまで明確にランク分けされてなかった気がするなあ。。
うちの高校は。私が鈍かっただけかな。

ほんとうは美術部に入りたかったのにテニス部に入ってて、
ほんとうはどこでも良いから美術系に進学したかったのに
口にすら出せなかった。(絵が下手だったから。)
そんなことを思い出しました。

「絵を描く仕事がしたいです」なんて、もの凄く絵の上手い人しか
言っちゃいけない気がしてたんですよね。たぶん。
誰かに対して何かを恥じてたんだと思います。
「誰にもバカにされない自分」を掲げるのをやめたら急に、
生きるのが楽になったりはしますよね。

映画を観た人がツイッターで、口々に自分の高校時代について
語ってた理由が分かりました。語りたくなるなる。
映画観たかったな。まだやってるとこあるっけ?


昨夜、原稿終わりましたよー。
あとはゆっくりチェックをしながらネームを入れて、編集さんにお渡ししたら、終わり。
今回読み切りと重なって量が多くて大変で、「疲れた疲れた」言っちゃう
自分がヒジョーにウザかったです。
アシさんのおかげで、何とか無事今回も大真面目に〆切前に
あがりましたよー。いつもどうもありがとう!

秋服買いに行きたい。
(いきなり物欲)
あとは、平和を願うよ。ほんとうに。

殺す理由

  • 2012.07.20 Friday
  • 02:40
 物騒なタイトルつけちゃった。

映画を観に行きましたよー。
「We Need to Talk About Kevin」 邦題:「少年は残酷な弓を射る」
@TOHOシネマズシャンテ
一瞬も目が離せず、面白かった。

産んだ息子がサイコパス的な。
あらすじは、邦題そのまんまでしたよ。(邦題。。。)
どうして?何が原因でこんな事をしでかすの??と、母が息子に問い、
答えは観る者に委ねられるわけですが。。。
「息子は社会病質者ではない、鋭い洞察力の持ち主」との
関係者のインタビュー記事をネットで読んだので、
この映画の中では一応、母が上手に息子を愛せてない事が主因、
でいいのかな?それプラス、互いの鋭過ぎる感受性?

個人的には、「前頭葉の機能不全だよ」とでも言いきって貰えた方が、
少しホッとするのだけれども。
身勝手かもですが、理解できなくても許される気がして。

そういう(変な)意味で、ホッとさせてくれるのがこの一冊



物騒な本でスミマセン。
「被虐待経験、精神疾患、神経学的損傷が相互に作用し合った結果、
猟奇的殺人はうまれるよー。」って書いてある。
私は専門家じゃないので真偽は判別できませんけど、
ある程度、理由が明記してあるとホッとする。
分からないのが一番不安。
そういう不安感を上手に煽る映画でしたよ。余韻残る。


漫画もブログも物騒なので、お菓子の写真でも載せとこ。

   

サダハル・アオキとエルメ♡

あ、あと、映画館で予告やってた「最強のふたり」が観たいなあ。

「ブルー バレンタイン」

  • 2012.05.17 Thursday
  • 03:18
 最近、ライアン・ゴズリングが好き過ぎて、オロオロしながら
「ドライヴ」と「スーパー・チューズデー」をハシゴしてきましたよ。
下絵頑張るぜ!週間なのにな。

役によって、ものすごくカッコ良く見える時と、心底情けなくカッコ悪く見える時とが両方あって、
(旬のイケメンに対してなんだか失礼)、コロコロ全く別人に見えたりもして、
そこがスゴイな〜って思うのですよ。好き。
単純に、出演作が軒並み好みだってのもあるんですけど。

個人的に、1番インパクトあったの、この映画
「ブルー バレンタイン」



生々しくて、ある意味とってもエグいんだけど、
尚更「キラキラした瞬間」が胸に焼きついて離れない。
ウクレレとタップダンスのシーンが、とってもキラキラ。
こんなにいたたまれないエンドロールを初めて観たよ。

同時に終わる恋なんてない罪悪感と執着と惨めさと、愛着と嫌悪感。
どちらか一方、もしくはどちらの立場も経験したことある人
多いんじゃないかなあ?結婚してても、してなくても。
少女漫画のその後、みたいな映画です。

少女漫画の延長、みたいな物語も好きだけど。


「ドライヴ」は、THE・任侠映画でしたよ。
古くて新しい、スタイリッシュでキッチュな、ちょっと不思議な映像美。
主人公がクール過ぎて、殺傷能力高過ぎて、少し滑稽にも映る。
面白かったけど。。R15指定で、暴力描写過多、
実は、血みどろ超苦手なので、ビクビクしながら薄目開けて観ましたよ〜。
金槌コワイ。音楽良かったな。
もう一度確認したいシーンが数ヵ所あるんだけど、多分もう観れない。。

精神的に痛いのは平気なんだけど、物理的に痛いのはイタイイタイ!

三池かんとく?

  • 2012.05.08 Tuesday
  • 00:21
 先日の南国旅行で、6日間部屋で流しっぱなしだった音楽が、
んもー頭からはなれなくってですねえ。。
(アメリカ資本の、リゾートホテルの備品CD)
私、洋楽疎いので、誰の曲だか分からんで。メモも取らずに帰って来ちゃって、
しまった〜失敗した〜〜って思ってたんですが。

たまたま、レンタル借中の映画「Crazy,Stupid,Love」を観てたら、
barのシーンで聞き覚えのあるその曲が。。。!

Miike Snowの「ANIMAL(Mark Ronson Remix)」って曲でした。
検索かけてみたら、結構有名っぽいですね。(疎い)



これを聴いたら、あっという間にリゾート気分ですヨ!
おそらく私だけ。パブロフの犬的に。
当分ヘビロテだな〜。

アーティスト名「Miike」は、三池崇史監督由来だそうですね。
三池監督と言えば、大森南朋出演「殺し屋イチ」ですよ。。(脱線)


映画「Crazy,〜〜〜」も、キュートでみっともなくて愛しくて切なくて、大好き。
ちょっと出来過ぎなストーリー展開なんだけど、可愛いから無問題。
かわいい最強。
少年少女カップル?の、ラストシーンが、ちょっとたまんないです。
ちなみに邦題「ラブ アゲイン」。。
原題ままのが、全然いいのにな〜。

映画のサントラも気に入ってる♡

ぱっくり

  • 2012.04.03 Tuesday
  • 22:02
今日、大荒れでしたね。嵐だ。
お出掛けしたかったけど、お家でおとなしくあれこれ雑用してたら、
収納棚の重い扉に左手人差し指はさんで、
第一関節あたり、ぱっくり割れて、血がダラダラ。
い、痛いよ痛いよ!!号泣(T_T)
いつかやると思ってたんだよ。。この扉。。
気を付けよう・・右手じゃなくって良かった・・けど、大丈夫なのコレ。

自分が可哀想になったので、前から欲しかったコーヒーカップを、
ネットでポチッと押してしまう。(なんでやねん。)

あとは、「ガタカ」を レンタル観。
遺伝子の優劣によって、社会階級をぱっきり分けられてしまう、
やたら遺伝子工学が進歩した、「そう遠くない未来」の物語。
人間が、「より良い遺伝子を残す事」を本能的にプログラミングされてるのなら、
完璧な遺伝子を追求したい願望を持つことも、寧ろ自然な気もしてしまいまして。。。
自分の中のそんな感覚が、ちょっとコワイ。
SFだけど、宇宙服とかギラギラしたメカとか出て来ない、
終始「遺伝子を超えた可能性」がチラつく、熱い人間ドラマでしたよ。

ジュード・ロウが男前過ぎて、「何もそんなラストを選ばんでも、、、!!」と
泣き崩れたくなる乙女心。(←無理矢理)
面白かった〜〜〜♡

あとは漫画。
岡崎京子さんの「ヘルタースケルター」。
有名過ぎて、ちゃんと読んだ事ないのに大体のあらすじは知ってたんですが。。
映画化にあたって、書店にズラリと並んでたので、思わず。



欲望と、好奇心&探究心の境目が、未だよく分かってないです、私。
バランスの取れた人の欲望は、暴走しないでおりこうさんでいられるん
だろうな。きっと。
沢尻エリカさんがハマリ役過ぎて、何だかんだで実写気になる。
検事役に大森南朋さんか。(反応)


ゆびがいたいよー!